ペレッテリアの特徴  フレーム構造

 

 1. 革のフレーム構造

 

柔らかな革でバッグを仕立てると形を保つことが難しくなります。
そこで住宅などの構造物からヒントを得て考えついたのが

革のフレーム構造」でした。

革のフレーム構造 2本

 

柔らかな革は一枚ですとふにゃふにゃですが
半分に折ったものを複数枚重ねることによって驚くほどの変化をもたらします。
重ねれば重ねるほど強くて硬くなり、それでいて革なのでしなやかで折れない
とてもフレキシブルなフレームへと変化します。

 

革のフレーム構造 3本

 

フレームの本数によって強弱が付けられるので
柔らかく仕立てる際には2本のフレームを使います。
しっかりと形状を保ちたい場合は3本のフレームを使います。
これまで芯材を用いて形状を維持する作りをしておりましたが
フレーム構造を取り入れることで、より自然な形を維持できるようなりました。

 

革のフレーム構造 4本

構造的なことだけではなくデザインの面でも効果が期待できます。
例えばフレームの色を全て同色にするとエレガントな仕上りになり
差し色を入れることで個性豊かな表情を作ることも可能です。