ペレッテリアを開いて4年目、内縫いの面白さにハマった頃でした。
世の中はリーマンショックで大変だったみたいで、ペレッテリアでも12月はひとつもオーダーが入らなかった、ほろ苦い記憶が残っております。写真は7月からの半年分しか残っていなくて、本当に残念です。



ファスナーの下処理をする写真がありました。






















こういうのやらないと思われがちですが、お客さまが喜ぶなら何でもやりたいと思います。
あ、でもコピーはダメですよ。それをやったらおしまいです。

お客さまの刺繡と革の色とバッグの形のバランスが最高だと思っております。

お客さまの意見だけで、私の意見は一つも入っていない形。

それで良いのか?それじゃいけないのか?葛藤したものでした。

どうせ作るなら楽しんで、バッグ屋目線で工夫したものを思って作りました。




もちろん「まだまだ」です。



ん~~~反省点だらけ









かぶせのつけ方



ひとつのバッグで100回だとすると、過去に5千個は作ったので50万回はやったことになります。
それでもたまに失敗します。


地下街で見る「こ、こ、こんな短いエスカレーターがあるんだ!?」みたいな短さ。

そのままだととんでもなく不格好になるので、厚みを計算して調整して仕立てるのが大事です。

そうやって作ります。

駆け出しの頃はこれがなかなか作れなくて苦労しました。









まずは包丁研ぎからだよと言うと「作り方だけ教えてくれればいいんだけど」と言う人までいて
答えを知ったところでその道中を知らないと作れないわけで、なかなか理解されませんでした。








