スケッチから始めるフルオーダーのバッグです。
お客さまのご要望をお聞きしながら、絵を描いたり図面を引きます。
打ち合わせを重ねる場合もありますし、お任せの場合もあります。
アプローチは様々で、これが正解というものはありません。
デザインが決まったら、バッグとしての構造を構築します。
使用に耐える強度、壊れるであろうポイントを把握したら型紙を制作します。
型紙を取ると、卓上では見えなかったポイントが見えてくるので一つ一つ解決します。
型紙が中途半端な状態だったり、見切り発車をすると必ず失敗します。
全てのピースが整ったらいよいよ制作開始です。