2005年~2007年

残念なことにこの3年ほどの写真がどうしてもみつかりません。
もしかしたら消えてしまったのかもしれません。
残っている店内の写真や小さな写真だけでもアップしようと思います。

オニオンというバッグです
2007年度の写真が数枚見つかりました。
ファスナーで1枚ずつ開きます
玉ねぎが花のようになりました
使用した革は像の革です
お客様の奥様へのプレゼントにお作りしたバッグです。
たくさんの荷物を運ぶためのバックパック
背中から離れないよう吊る位置に拘りました。
ワインを2,3本入れてらっしゃいました(それはさすがに無理が笑)
サイクルの原形で私が使っていました。

2007年にデザインしたジュピター
真冬の夜空を見ていたら星がたくさん見えて、このデザインが生まれました。
ショルダーベルトは星の軌道をイメージしています。
よくマカロンと言われるのですが違います(笑)
外縫いと内縫いがありました。
これがジョブの原型となったものです。某大学相撲部監督さんのオーダーでした。
店には色々なご夫婦がいらっしゃいますが、監督さん夫婦はいっつも口喧嘩をしてます。
それがなんとも微笑ましくて、私の好きなご夫婦トップ3に入ります。

監督さんのバッグを元にデザインしたファーストジョブです。

ショルダー兼リュックになってA4が入るバッグです。
かぶせにもファスナーポケットがついてますね。今ならやらないデザインです。
黒と赤でも作りました。
リデザインすると面白いかも? 多分しないけど。
2006年くらいだと思われる店の外観
入口の卵の照明は母の手作りでした。
開店からずっとペレッテリを照らし続けてる照明。
これは幼馴染のお母さんが生前に作ってくれた大事なものです。


店の看板1号
集成材に筆で文字を描きました。
つる草がいい味を出してくれた年もありました。
右端になにやら怪しいデザインのバッグが
像の革で作ったオーダーバッグでした。
シルバーヘアーに合ってると作ってくださいました。
工作机の上の緑の革も像の革です。
イチローの首振り人形。。。どこへいったんだろう?
商売には波があって、上手くいかない時は深夜に何度も店に行きました。
模様替えをしたり、飾るバッグを並び替えたり、自分で出来ることは全部やりました。
出来ることやってダメなら諦めもつきますが、やらないで諦めるのは嫌でした。
アイポッドで音楽を流しているので、2006年ごろじゃないかと思います。
よくチューリップみたいなのが飾ってありましたよね?って聞かれるチューリップが右に。
実はチューリップではなくて玉ねぎでした。 
くびれを作ってみたくて作った「オニオン」というデザイン。
筒を折るタイプのバッグがマイブームだった頃の様子です。
懐かしい面々
この頃からドイツの革が主流でしたが2011年ごろ仕入れるのを止めました。
扱ってる革問屋がおかしくて「新しい革の入荷情報を教えてください」と言っただけで
「何言ってんだかよくわかんねぇ~お宅に売る革はねぇから」と言われました。
以降仕入れることが出来なった、というかこんな会社から仕入れたらお客さんに申し訳ない。
こっちから願い下げだと判断しました。
初期のジョブ
内縫いがマイブームになった頃でした。
左の自転車は息子が乗ってます。
パソコンが入った頃だと思います。スマホはまだまだ無かった時代。
スーパーかあちゃんというバッグ
ざっくりと使いやすいバッグだったと思います。
坂道で落とすと転がってしまう財布
たくさんの色を組み合わせて
シェルもたくさん作りました。今もたまにオーダーを頂いてます。
一番左のは自分で使いました。
像でも作りました。また仕入れたい革です。高いけど。
使っている芯材が2世代前のものですね。 雨に濡れるとダメだったから変えました。
私が使っていた初代サイクルだぁ~~使いやすいんですよ。
店を初めて3年目くらいかな、お客さんもまばらで停滞してました。
3年周期って本当にあるんだなと思って、なにがいけないのか、どこを見落としてるのか
いつもそんなことばかり考えてきました。
飾り棚も手作り
工作机の棚も使いやすいよう何度も作り直してきました。
どうやって商品を並べるといいのか、どこにどう並べると映えるのか、
なんてことを夜中に来てやってました。

これは2007年の写真
ボールをたくさんぶら下げてました。
学生の頃の絵を飾った方が良いよって言われて飾ったりもしました。
自家製糸棚 埃が糸の肩にかからないよう逆さまに収納。

 
クリアランスが5ミリなので揺らしても落ちにくいのがポイントです。
東日本大震災の時も落下した糸は0本でした。

もしかしたら2008年なのかもしれませんが、バラクーダーをたくさん作っているところです。
これは間違いなく2008年ですね。でも雰囲気は近いのでこちらに記載しておきます。
冬の光が楽しみな店内です。

写真が見つかったら更新してまいります。